医療広告のガイドラインから法令違反の広告をまとめてみた

2018/07/08

DeNAが運営していた医療系サイト「WELQ(ウェルク)」の記事が問題視され、ついに政府が動いて医療系広告のガイドラインが施行されました。

このガイドライン第2-4-(1)には、規制の対象者としてマスコミや広告代理店だけでなくアフィリエイターも含まれているので、他人ごとや知らなかったでは済まされません。

サイトやブログ運営者なら知っておかなきゃいけない医療広告の禁止事項。私が過去に書いた記事もみごとに法令違反でした。。ランキング形式とか比較もいけないんですね(^_^;)

今回はアフィリエイトで気をつけたい医療広告のガイドラインについて、私の覚書も兼ねて簡単に説明しましょう。

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医療系広告の禁止事項

実際のガイドラインはA4の用紙54枚にもなる膨大な量で、具体例も合わせてさまざまな禁止事項やその対象範囲が記載されています。

ここではその中でも注意すべき内容を抜粋して紹介します。

嘘をついている広告

当たり前のことですが、嘘はいけません。たとえば「これを飲めば絶対治る」とか「ガンが消える」などです。

実際に治った人もいるかもしれませんが、すべての人に当てはまるわけではありませんので、読者に誤解を与える危険があります。

嘘か嘘じゃないか、微妙なラインとまではいかなくても、虚偽広告としてみなされる場合があるので注意してください。

ランキング形式の広告

アフィリエイターでやりたくなるのが、ランキング形式でまとめて紹介する記事です。これが法令違反になるのは正直つらいですね。。

嘘の広告は禁止されるべきとは思いますが、このランキング形式の手法も今後の医療広告では禁止となりました。

私も運営しているサイトをもう一度見返さなきゃいけません。これ、ガイドライン違反のサイトやブログは結構多いと思います。

口コミや体験談を使った広告

嘘やランキングが使えないなら架空の人物をつくって体験談にし、「あくまでも個人の感想です」とか「効果には個人差があります」などと注意書きを加えて、こちらの都合のいいように紹介しよう!という人が出てくるかもしれません。

だがしかし、口コミも体験談も一切禁止になりました。これからは注釈をつけてもすべて法令違反です。いかにも悪徳業者のやりそうな手法ですが、ちゃんと対策されています。

って、私も口コミにすればいいじゃん!と思ったのですが、やっぱりダメでしたね(^_^;)

ビフォーアフターを掲載した広告

治療の前と後の写真を掲載して、こんなに良くなった!と紹介している広告もよく見かけます。これも今後は法令違反になります。

Before Afterの画像を並べると効果が一目瞭然でわかりやすいのですが、たまたま成功した人の画像だっただけかもしれないし、これから治療を受ける人がみんな同じ結果を得られるとは限りません。

このような場合は誤解を与えてしまう可能性があるので、注意書きがあったとしてもすべて禁止となりました。

費用を強調した広告

広告によくある「今なら500円!」とか「期間限定!50%オフ」など費用を強調した広告は、医療機関の品位を損ねる恐れがあるため禁止になりました。

顧客獲得のためキャンペーンなどでアピールしたい気もわかりますが、こういう広告もこれからはダメなんですね。。

景品などで釣る広告

値引きがダメならプレゼントで!と思ってもダメです。「無料相談でお食事券プレゼント!」のようなプレゼントで釣る広告も法令違反となります。

あくまで医療機関は治療がメインであって、プレゼントで顧客を釣るのは品位を損ねる恐れがあるためです。

もうここまで来ると何もできないような脱力感でいっぱいです。。

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厳しい医療広告ガイドライン

いかがでしょう?もう医療系の案件は、今後二度と扱わないと心に誓いましたか?(^_^;)

どう訴求していいのかわからず、諦める人が多いと思います。でもそこが逆にチャンスかもしれません。つねにピンチはチャンスです。

この医療系広告のガイドラインができたことで、医療系案件はブルーオーシャンになります。今ならライバルが手薄ですよ!

でも法令違反にならないよう、常にガイドラインを確認しながら記事を書いてくださいね♪