2020/02/04
LINEモバイルが気になったあなた!お目が高い!LINEモバイルは通信速度が速くてサービスの質が高いと評判の格安SIMなんですよ。
格安SIMって大丈夫?って不安な人もいるかと思います。でも安心してください。LINEモバイルはあのソフトバンクグループの企業なのです。
ソフトバンクがバックにいるからこそ、他社より優遇されたサービスを提供してもらえます。通信速度が速いのもLINEモバイルが優遇された回線を利用しているからです。
今回はそんなLINEモバイルの申し込み方法について解説します。店舗とネットの2通りあるのでこの記事を参考に好きなほうを選んでください。
格安SIMの多くはネットから申し込むのが一般的ですが、LINEモバイルは家電量販店でも契約ができます。ネット・実店舗それぞれにメリット・デメリットがあるので紹介していきましょう。
LINEモバイルは全国のビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオン、Joshinなどの家電量販店でお申し込みできます。各店舗の住所や受付時間など詳しくは「LINEモバイル取り扱い店舗」の記事をご覧ください。
LINEモバイルを契約するのに必要なものがこちらです。
本人確認書類には運転免許証やパスポート、マイナンバーカードが利用できます。健康保険証の場合、補助書類として公共料金の領収書か住民票のどちらかが必要になりますので、合わせて持参してください。
クレジットカード以外にもLINE PayやLINE Payカードも利用できます。デビットカードは利用できないので注意しましょう。必ず契約者と同一名義のものを用意してください。
MNP予約番号については、他社から番号を変えずにそのまま乗り換える人のみです。番号を変えてもいい場合、MNP予約番号は必要ありません。
注意点としてLINEモバイルに乗り換えるとドコモなどで使っていた~@docomo.ne.jpのようなキャリアメールは使えなくなります。事前にGmailやYahoo!メールなどに変更したことを家族やお友達に知らせ、各サービスに登録したメールアドレスも変更しておきましょう。
ネットと比べてショップ契約がいい2つの理由を説明します。1つはスマホの新機種が試せること、もう1つは即日受け渡しができることです。
LINEモバイルにする際に新しく機種も購入しようという場合、実際に触って操作感を試したい人もいると思います。(今使っているスマホをそのまま使用する場合は関係ありません。)
実店舗だと在庫切れも多いのですべての機種が試せるわけではありませんが、見本として置かれてる機種についてはいろいろ試せるところが嬉しいですね。
ただ数分触っただけじゃ気付かない部分もあります。そういうとき役立つのがAmazonやYou Tubeなどネットのレビュー投稿です。
スマホはどんどん機能が増えて、値段も年々高くなっています。決して安い買い物じゃありませんので、新機種を購入する際は必ず事前にレビューを確認して自分に合っているか確かめましょう。
そしてショップ契約の醍醐味が即日受け渡しです。これは絶対ではなくたとえ受付時間内にお申し込みを済ませても混雑状況や回線の切り替え作業に時間がかかり、当日中に受け取れない可能性もあります。
即日受け渡しができると言っても、とくに土日は回線の切り替え作業に4時間以上待たされることを覚悟しておいてください。
次にショップ契約でのデメリットについて説明します。まずは上のメリットでも少し書きましたが、待ち時間が長いのが難点です。。
ネットなら10分で済むものをショップ契約だと家電量販店を経由して申し込むため、最低4時間もかかってしまいます。厳密には交通費もかかるし、家電量販店の営業時間に合わせなきゃいけないのも不便ですよね。
24時間いつでも受付可能でたった10分で済んでしまうネットと比べると、店舗契約は少々面倒に感じてしまうようです。
さらにこれは私の実体験ですが、家電量販店のスタッフにLINEモバイルの契約について重要な質問をしたところ、ウソの情報を教えられました。
私はLINEモバイルの記事を書くために事前に調べていたのですが、これは他社と違うから間違えやすいと思った内容を聞いたところ自信満々に誤情報を伝えてきたのです。
家電量販店にいるスタッフは格安SIM全般を任された派遣スタッフで、LINEモバイルのスタッフではありません。契約さえ取れればマージンが入るのでウソでも平気でついてきます。
LINEモバイルについてわからないことがあれば下のバナーからLINEモバイル公式サイトに飛び、右下にあるチャットで聞くと本物のLINEモバイルスタッフが答えてくれますよ。
LINEモバイルはネットで24時間いつでもお申し込みができます。20分もかからないので仕事のお昼休みにも済ませられます。
ここからはドコモの携帯番号をLINEモバイルに引き継ぐ方法で説明していきます。もしauやソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換える場合は、次の記事を参考に進めてください。
docomoからの乗り換えも他社からの乗り換えも、基本の流れは各社共通で次のようになっています。
では、MNP転出手続きの方法から説明していきましょう。
いま使っている携帯番号をそのままLINEモバイルに引き継ぐには、docomoに連絡してMNP転出手続き(電話番号の引き継ぎ)を行い、LINEモバイルに移行したいことを伝えます。
手数料が2,000円かかりますが、電話番号をそのままでLINEモバイルへ乗り換えるにはこの手続きで発行されるMNP予約番号が必要になるので、必ず済ませておきましょう。
もし電話番号が変わっても大丈夫という人は、MNP転出手続きをする必要はありません。このパートは飛ばして、次の「2. LINEモバイルでお申し込み」へ進んでください。
MNP転出手続きで予約番号をもらうには、次の3つの方法があります。
なお、MNP予約番号には発行から15日という有効期限があります。LINEモバイルではMNP予約番号の有効期限が10日以上残っていないと手続きできないため、計画的に申し込みを進めていかなければいけません。
ドコモショップで行うと引き止めがきつく、待ち時間が長かったり身分証明書の提示が必要など面倒も多いので、ここでは簡単な電話とネットを利用した2つの方法を説明します。
電話でMNP予約番号を取得するのには、受付時間9:00~20:00(年中無休)に次の番号へ電話をかけます。
ドコモ携帯から | 151(無料) |
---|---|
一般電話から | 0120-800-000(無料) |
「MNP予約番号」と「有効期限」を間違えないようメモしてください。引き止められそうになったら「急いでますので!」とかわしましょう(^^)
パソコンやスマホからMNP予約番号を取得するのには、My docomoにログインし、「ドコモオンライン手続き」のページから申し込みます。
オンライン手続きにはdアカウントが必要ですが、まだ持っていない人も携帯番号と暗証番号のみですぐ取得できるので安心してください。
ネットでMNP予約番号を取得する場合、受付時間は9:00~21:30(年中無休)です。
なお、次に該当する人はネットからは手続きができないため、お近くのドコモショップで申し込みが必要になります。
MNP予約番号を取得しただけでは、docomoを解約したことにはなりません。LINEモバイル側でMNP転入手続きが完了した時点で、自動的にdocomoが解約されることになるので覚えておきましょう。
次はいよいよLINEモバイルへの申し込み方法の説明ですが、その前に次のものを準備しておいてください。
本人確認書類として運転免許証やパスポート、健康保険証などの画像データが必要です。住所、氏名、生年月日などが写るようスマホで撮影して準備しておきましょう。
メールアドレスにはドコモのキャリアメール(~@docomo.ne.jp)は解約するので利用できません。Yahoo!やGmailなどの他のメールアドレスを用意してください。
MNP予約番号には有効期限があるので、取得できたらすぐLINEモバイルに申し込んだほうがいいです。ここからは10分もあれば完了しますよ。
まず下のバナーからLINEモバイル公式ページへ進んでください。パソコンからでもスマホからでもOKです。
LINEモバイルのページが開いたら、右上の「申し込む」ボタンをクリックします。
次のページで申し込みに必要な情報や流れなどを確認して、下にある「上記事項に同意の上、申し込む」ボタンをクリックしてください。
次に申し込み方法で「通常申し込み」を選択し、「次へ進む」をクリックします。もし雑誌の付録などでコードをお持ちの方は、このページで入力しておきましょう。
ページを移動したら次は回線を選択します。「ソフトバンク回線」と「ドコモ回線」と「au回線」とありますので、ドコモ回線を選んでください。
その次にプランを選択します。私はほとんど使わないので最安の「LINEフリー」を選択しました。よく使う人でも「コミュニケーションフリー」の5GBぐらいあればいいんじゃないかと思います。
プラン変更はLINEモバイルのマイページから毎月無料で変更できるので、ここはあまり深く考えないでとりあえず選んでおき、あとから生活スタイルに合わせて調整していけばOKです。
プランを選ぶとその下に基本データ容量やサービスタイプを選ぶ窓が出てきます。サービスタイプは通常「音声通話SIM」を選択してください。080や090などの番号で電話はしないという人のみ「データSIM」を選択します。
その下にある申し込み区分は、「他社からの乗り換え(MNP転入)」を選択してください。MNP転入を選ぶことでLINEモバイルでも今の電話番号をそのまま使うことができます。
MNP予約番号入力の項目では、docomoから教えてもらった「MNP予約番号」と「有効期限」、あと「自分の携帯番号」を入力してください。MNP予約番号の有効期限は10日以上残っている必要がありますので、早めの手続きをおすすめします。
MNP転入に関する項目をすべて入力したら、次は申し込み内容で「端末+SIMカード」か「SIMカードのみ」を選択してください。自分の持っているスマホをそのまま使いたい場合は「SIMカードのみ」でOKです。
次にSIMカードの種類を選びます。iPhoneの場合は「ナノSIM(小)」のSIMカードを選べばいいですが、Androidの場合はスマホ機種によってSIMカードの大きさが違うので、この欄にある「動作確認済み端末検索」から自分のスマホに合ったSIMカードを選んでください。
その下にはオプションサービスがありますので、自分が必要とするものだけ追加しましょう。ちなみに私は1つも利用していません。問題なければページ下の「次へ進む」をクリックしてください。
あまり時間をかけるとタイムアウトで最初からやり直しになってしまいます。プランやオプションは申し込み後でも変更できるので、なるべく手際よく進めていきましょう。
ここまで来ればあとは契約者情報の入力、本人確認書類のアップロード、支払方法の選択です。契約者情報と本人確認書類の内容やクレジットカードの名義が一致しないと、書類の不備で契約できません。
必ず氏名や住所など、すべての情報が一致するよう入力して申し込みを完了させてください。お疲れ様でした(^^)
下のLINEモバイル公式バナーからお申し込みできますよ♪
LINEモバイルへ申し込みが完了したら、あとはSIMが届くのを待つだけです。順調にいけば2~3日で封筒が届きます。私は2日で届きました。
もし申し込み内容に不備があれば、入力した電話番号かメールアドレスまでLINEモバイルから連絡がきます。念のため申し込み日と、次の日には着信やメールボックスの確認をしてください。
SIMが届いたらいよいよLINEモバイルの初期設定を行います。ここからは「LINEモバイルの初期設定方法」の記事を参考にしてください。