2019/02/22
私はauのiPhoneを使っていましたが、電話番号やiPhoneはそのままにmineo(マイネオ)へ乗り換えました。
そこで私と同じようにiPhoneユーザー、もしくは新規でiPhoneを購入してmineoに契約する方法を紹介します。
まず、mineo(マイネオ)で動作確認が完了しているiPhoneの一覧がこちらです。
iPhone 6s / iPhone 6s Plus / iPhone SE / iPhone 7 / iPhone 7 Plus / iPhone 7s /iPhone 7s Plus / iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone X / iPhone Xs / iPhone Xs Max / iPhone XR
以上のiPhoneでSIMフリー版、ドコモ版、au版、ソフトバンク版、全ての機種がmineoを利用できます。
mineo(マイネオ)に乗り換える際、iPhoneも新しいのに機種変しようと思ったら、Apple StoreでiPhoneを購入しましょう。
1番安いiPhoneだとiPhone 7(32GB)が、50,800円(税別)で購入できて次の日には届きます。一括がムリな場合は、金利0%の12回払いショッピングローンも利用できますよ。
Apple StoreでSIMフリー版のiPhoneを購入すると、SIMロックがかかっていないのでドコモ、au、ソフトバンクだけじゃなく、全ての格安SIMを利用できます。まさに無敵のiPhoneです(^^)
また少しでも初期費用を安くするため、中古のiPhoneを購入する方法もあります。mineoは全ての回線が使えるのでドコモやauなど、どの会社のiPhoneを選んでも大丈夫です。
もし今後mineoから他社に乗り換えることも考えてヤフオクなどで中古のiPhoneを探す場合は、「SIMフリー」と表記のあるiPhoneを選んでください。
中古スマホを取り扱っているGEOやハードオフなどで、店員さんに「格安SIMで使えるSIMフリーのiPhoneはありますか?」と聞くのもよいでしょう。
いま使っているiPhoneをそのままmineo(マイネオ)で使う場合は、SIMカードを入れ替えるだけで大丈夫ですが、新しくiPhoneを購入した場合は、古いiPhoneのバックアップを行うことで、設定を新しいiPhoneに引き継ぐこともできます。
もし古いiPhoneの設定を新しいiPhoneへ引き継がなくていいという人は、バックアップは必要ありません。この項目は飛ばして次に進んでください。
具体的にどんな設定がバックアップで引き継げるかというと、ダウンロードしたアプリや電話帳、目覚ましアラームの時間設定、ゲームの進行状況などです。
iPhoneのバックアップ方法は次のとおりです。
このほかにもiPhoneとパソコンを接続して、iTunesを使ったバックアップ方法もあります。詳しくはApple公式ページでご確認ください。
バックアップが作成できたら、新しいiPhoneに復元させます。その方法もApple公式ページに説明があるので、ぜひ参考にしてください。
iPhoneの準備ができたらいよいよmineo(マイネオ)のお申し込みです。
ここからは、ドコモの携帯番号をmineoに引き継ぐ方法で説明していきます。もしauやソフトバンクからmineoへ乗り換える場合は、次の記事を参考に進めてください。
いま使っている携帯番号をそのままmineo(マイネオ)に引き継ぐには、docomoに連絡してMNP転出手続き(電話番号の引き継ぎ)を行い、mineoに移行したいことを伝えます。
手数料が2,000円かかりますが、番号をそのままでmineoへ乗り換えるにはこの手続きで発行されるMNP予約番号が必要になるので、必ず済ませておきましょう。
もし電話番号が変わっても大丈夫という人はMNP転出手続きをする必要がないので、このパートは飛ばして次の「mineoでお申し込み」へ進んでください。
MNP転出手続きで予約番号をもらうには、次の3つの方法があります。
なお、MNP予約番号には発行から15日という有効期限があります。mineoではMNP予約番号の有効期限が10日以上残っていないと手続きできないため、計画的に申し込みを進めていかなければいけません。
ドコモショップで行うと引き止めがきつく、待ち時間が長かったり身分証明書の提示が必要など面倒も多いので、ここでは電話とネットを利用した2つの方法を説明します。
MNP予約番号の取得からmineoの申し込み完了まで、ネットで行えば全部で20分もかからないので、休日など少し時間のとれるときにまとめて済ませてしまいましょう。
電話でMNP予約番号を取得するのには、受付時間9:00~20:00(年中無休)に次の番号へ電話をかけます。
ドコモ携帯から | 151(無料) |
---|---|
一般電話から | 0120-800-000(無料) |
「MNP予約番号」と「有効期限」を間違えないようメモしてください。引き止められそうになったら「急いでますので!」とかわしましょう(^^)
パソコンやスマホからMNP予約番号を取得するのには、My docomoにログインし、「ドコモオンライン手続き」のページから申し込みます。
オンライン手続きにはdアカウントが必要ですが、まだ持っていない人も携帯番号と暗証番号のみですぐ取得できるので安心してください。
ネットでMNP予約番号を取得する場合、受付時間は9:00~21:30(年中無休)です。
なお、次に該当する人はネットからは手続きができないため、お近くのドコモショップで申し込みが必要になります。
MNP予約番号を取得しただけでは、docomoを解約したことにはなりません。mineo側でMNP転入手続きが完了した時点で、自動的にdocomoが解約されることになるので覚えておきましょう。
次はいよいよmineo(マイネオ)への申し込み方法の説明ですが、その前に次のものを準備しておいてください。
本人確認書類として運転免許証やパスポートなどの画像データが必要です。住所、氏名、生年月日などが写るようスマホで撮影して準備しておきましょう。
メールアドレスにはドコモのキャリアメール(~@docomo.ne.jp)は解約するので利用できません。Yahoo!やGmailなどの他のメールアドレスを用意してください。
MNP予約番号には有効期限があるので、取得できたらすぐmineoに申し込んだほうがいいです。ここからは10分もあれば完了しますよ。
まず下のバナーからmineo公式ページへ進んでください。パソコンからでもスマホからでもOKです。
ページ内に「お申し込みはこちら!」ボタンがあるので、クリックして次へ進みます。
次にmineoを新規お申し込みされる方の「お申し込み手続きへ」ボタンをクリックします。
お申し込み方法は「通常のお申し込み」を選択して「次の画面へ」をクリックします。もし雑誌の付録などでエントリーコードをお持ちの方は、ここで入力しておいてください。
次のプランの選択では「ドコモプラン(Dプラン)」を選択してください。
タイプの選択では「デュアルタイプ」を選択してください。電話はかけずにネットしか使わないという人は「シングルタイプ」を選択します。
次のコース(データ容量)については契約後にも無料で変更ができるため、一度使ってみてから調整していけばいいと思います。もしわからなければ、一応「1GB」を選択しておいてください。
そのほかに通話オプションもあります。私のおすすめは月額基本料無料の「mineoでんわ」です。これは通話料が半額になるので、つけておいて損はありません。
端末に関してはdocomoで購入したスマホがそのまま使えるので、わざわざ新しく購入する必要はありません。「SIMカードのみを購入する」を選択して、「次の画面へ」をクリックしてください。
次はSIMカードの種類ですが、いまお使いのスマホでどの種類のSIMを使っているか、そのページにある「mineo動作確認端末一覧」で確認して選択します。
次はMNPのお申し込みページです。「現在ご利用中の電話番号を引き継ぐ」を選択して、docomoから教えてもらった「MNP予約番号」と「有効期限」それと「現在お使いの電話番号」を入力し「次の画面へ」をクリックしてください。
次はオプションの選択になりますが、必要なものにチェックを入れて「次の画面へ」をクリックしてください。とくに必要ない場合は無視して構いません。私は1つもつけてませんでした。
次に契約者情報を入力していきます。ここでの情報がクレジットカードの名義や運転免許証の情報と違いがあるとお申し込みできません。必ず名前や住所などが一致するよう入力してください。
その次にお支払い情報としてクレジットカード情報を入力します。先ほど入力した名前と同一名義のクレジットカードを利用してください。
最後に準備しておいた運転免許証の写メをアップロードして、申し込み内容を確認できたら完了です。お疲れ様でした(^^)
下のmineo公式バナーからお申し込みできます♪
mineo(マイネオ)へ申し込みが完了したら、あとはSIMが届くのを待つだけです。順調にいけば2~3日で封筒が届きます。私は2日で届きました。
もし申し込み内容に不備があれば、入力した電話番号かメールアドレスまでmineoから連絡がきます。念のため申し込み日と、次の日には着信やメールボックスの確認をしてください。
SIMが届いたらいよいよmineoの初期設定を行います。ここからは「mineoの初期設定方法!SIMが届いたらやることリスト」の記事を参考にしてください。