2018/04/01
リュック・ベッソン監督の「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」を見てきました。
原作は1967年創刊のフランスSFコミック「VALERIAN ET LAURELINE」で、あのスターウォーズの世界観にも影響を与えたと言われています。
今から700年後の28世紀、地球から飛び立った宇宙ステーション「アルファ」にはさまざまな惑星から訪問者があり、千を超える種族が協力して暮らしていました。
アルファは巨大化しすぎて全貌を把握することはできなかったのですが、その中心部の汚染された立入禁止区域から未確認の種族の攻撃を受けます。
映画の主人公は、銀河をパトロールする連邦捜査官のバレリアンとローレリーヌで、アルファの中心部へ囚われた司令官を救出に行くストーリーです。
はっきり言って設定やストーリーはお粗末です。原作を読んでませんが、コミックの映画化によくある”2時間枠に詰め込みすぎ”感が原因かもしれません。
あれもこれも映像化したいというリュック・ベッソン監督のわがままを、制作費200億円かけて映画化しているだけあって、映像はものすごい迫力や美しさがあります。
しかしこの類の映像だと、すでにアバターやレディ・プレイヤー1とかあるので、もう目新しさは感じません。
もう映像美だけじゃなく、ストーリーや設定でも勝負できる内容じゃないと、興行成績でいい結果は得られないでしょうね。。
28世紀という設定がおかしいのかなぁ。28世紀までいったら黒人とか白人とかアジア人とか、かなりミックスされてる時代だと思うんですが、もう少し配役を考えたほうがリアリティ出るかも。
あとは宇宙船のコックピットとか、タブレットをスワイプするような操作とか、宇宙人が地球人に似すぎてるとか、イマジネーションが足りなすぎて残念です。
原作コミックを知らないので、映画に感情移入する前に違和感のほうが大きくなって、私的には楽しめませんでした。
多分、テレビアニメとか放送しているフランスでは大人気なんでしょうね。ちょっと日本では難しい作品だと思います。
ヴァレリアンはリュック・ベッソン監督の自信作だと思うので、彼の作品が好きな人なら共感できるかもしれません。ぜひ見に行ってください♪





名前:みなみん(永遠の17才!)
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